客船

クルーズ客船

飛鳥
船籍: 日本 (東京)
造船所: 三菱重工長崎造船所
竣工: 1991年10月
最終改装: 2002年
運行会社: 郵船クルーズ株式会社
総トン数: 28,856t
全長: 192.8m
全幅 24.7m
喫水: 5.6m
主機関: MAN7気筒ディゼル2(11,770kw)
航海速力: 21kt
乗客定員: 592名
乗組員: 270名
HP: http://www.asukacruise.co.jp/
日本船籍最大のクルーズ客船。「氷川丸」が1960年にリタイヤして以降、途絶えていた日本郵船の客船事業の伝統を受け継ぐ格好で建造された。2006年1月、ドイツの船会社・フェニックス・レーゼン社に売却されに売却され、改造されたのち、3月より「AMADEA」として就航した。
クリスタルハーモニー
船籍: バハマ
造船所: 三菱重工長崎造船所
竣工: 1990年
運行会社: クリスタルクルーズ
代理店: 郵船クルーズ
総トン数: 48621t
全長: 241m
全幅 29.6m
喫水: 7.5m
主機関: 32,800kW X6基 2軸
航海速力: 21kt
乗客定員: 960名
乗組員: 545名
HP: http://www.crystalcruises.com/
(クリスタルクルーズ:英語)
2006年3月から郵船クルーズ運航の「飛鳥II」としてデビュー。

(2004年12月7日 神戸港) (2004年4月28日 新港第4突堤)
(2005年12月15日 新港第四突堤) (2005年4月23日 明石海峡)
(2006年1月11日 神戸港最終寄港)

ふじ丸
船籍: 日本 (東京)
竣工: 1989年
運行会社: 日本チャータークルーズ
総トン数: 23,235t
全長: 167m
全幅 24.0m
喫水: 6.56m
主機関: ディーゼル 10,700PS×2基
航海速力: 18kt
乗客定員: 600名
乗組員: 175名
HP: http://www.nc-cruise.co.jp/
当初はチャーターとレジャーの供用を目的に建造されたが、現在はチャーター専用のクルーズ客船として商船三井客船(株)と日本クルーズ客船(株)が出資する日本チャータークルーズが運用している。2005年2月から1ヶ月をかけて改装を行った。
にっぽん丸
船籍: 日本 (東京)
造船所: 三菱重工神戸造船所
竣工: 1990年
運行会社: 商船三井客船
総トン数: 21,903t
全長: 166.6m
全幅 24.0m
喫水: 6.6m
主機関: ディーゼル 10,450PS X2基
航海速力: 最高21kt
乗客定員: 532名
乗組員: 190名
HP: http://www.mopas.co.jp/
商船三井客船のフラッグシップ。親会社の商船三井は、戦前から有していた「あるぜんちな丸」を「にっぽん丸(初代)」と改名し、クルーズ事業を続けた。その後1977年に、初代がリタイヤした際、海外から購入したセブンシーズ号を「にっぽん丸(第2代)」と改名、そして1990年に現在の「にっぽん丸」を建造、伝統的な名前を受け継いだ。姉妹船ふじ丸がチャーターとレジャーの供用を目的に建造されたのに対して、にっぽん丸は質の高いレジャークルーズの提供のために誕生。エンターテイメントに日本の伝統芸能を取り入れたり、和食ディナーを開発したりと“日本型クルーズ”を確立。
(2006年5月12日 神戸港) (2006年1月6日 神戸港)
(2004年9月17日 新港第4突堤) (2006年1月6日 神戸港)

ぱしふぃっくびぃなす
船籍: 日本 (大阪)
造船所: 石川島播磨重工東京
竣工: 1998年4月
運行会社: 日本クルーズ客船
総トン数: 26,518t
全長: 183.4m
全幅 25.0m
喫水: 6.5m
主機関: Diesel United 12PC2-6
(9,270馬力×2基)
航海速力: 20.8kt
乗客定員: 696名
乗組員: 204名
HP: http://www.venus-cruise.co.jp/
飛鳥II
船籍: 日本 (横浜)
造船所: 三菱重工長崎造船所
竣工: 1990年
改装: 2006年1月
(クリスタルハーモニー→飛鳥II)
運行会社: 郵船クルーズ株式会社
総トン数: 50,142t
全長: 241m
全幅 29.6m
喫水: 7.5m
主機関: 32,800kW X6基 2軸
航海速力: 23kt
乗客定員: 400室/720名
乗組員: 約400名
HP: http://www.asukacruise.co.jp/
日本国内のクルーズ人気が高まり、飛鳥ではその需要に応えきれなくなったため、日本郵船のアメリカ子会社クリスタルクルーズ社のクリスタル・ハーモニーを郵船クルーズに移籍させて改造を行い、2006年3月より飛鳥IIとして運行を開始した。
(2005年8月10日 神戸港) (2006年3月21日 神戸港 中突堤)
(2005年8月10日 神戸港) (2006年3月21日 神戸港 中突堤)

THE TOPAZ
船籍: パナマ
竣工: 1956年
運行会社: トパーズ・インターナショナル・クルージイズ社(アメリカ)
総トン数: 32,327t
全長: 159.08m
全幅: 25.91m
喫水: 8.8m
航海速力: 21kt
乗客定員: 1386名
乗組員:
HP: http://www.japangrace.com/
((株)ジャパングレイス:旅行企画・実施)

「エンプレス・オブ・ブリテン」として北大西洋定期航路に就航。その後、船名は「クイーン・アンナ・マリア」に、1975年にはクルーズ船に改装され、「カーニバーレ」となった。1993年「フィエスタ・マリーナ」、1994年「オリンピック」と改称、1997年よりアメリカのトパーズ・インターナショナル・クルージイズ社の運航で「トパーズ」となった。NGOのピースボートが使用して世界の各地を訪れる国際交流の船旅を行っている。

EXPLOROR
船籍: バハマ
竣工: 2001年
運行会社: -
総トン数: 24,318t
全長: 180.40m
全幅: -
航海速力: 27kt
乗客定員: 920 名(最大)
乗組員: -
2001年に「OLYMPIC EXPLOROR」として建造され、主に地中海・エーゲ海の定期クルーズに就航。27ノットという、クルーズ客船としては世界最高速の航海速力で話題を呼んだ。2004年にアメリカ・ペンシルバニア州のピッツバーグ大学が、全米の大学に呼びかけ毎年実施している洋上大学船として運航されることになり、「EXPLOROR」と船名変更したもの。洋上大学船としては3代目にあたる。
(2004年4月5日 新港第4突堤) (2004年9月11日 神戸港)
(2005年2月3日 神戸港) (2004年9月15日 新港第四突堤)

SEVEN SEAS VOYAGER
船籍: バハマ
竣工: 2003年
運行会社: ラディソン・セブンシーズ・クルーズ
総トン数: 49,000t
全長: 204.2m (670ft)
全幅 28.8m (94.5ft)
航海速力: 20kt
乗客定員: 700名
乗組員: 447名
HP: http://www.rssc.com/ (英語)
全室プライベートバルコニー付きのスイート仕様。2003年4月、ラディソン・セブンシーズ・クルーズのフラッグシップとしてデビュー。グランドパシフィックの途上に神戸港に初入港した。
C. COLUMBUS
船籍: バハマ
竣工: 1997年
運行会社: ハパッグロイド
総トン数: 15,000トン
全長: 144m
全幅 21.5m
乗客定員: 423名
乗組員: 170人
竣工以来、主にドイツ人向けの各種クルーズに就航。2005年3月に日本に初寄港した。外洋を航海するクルーズ客船としては小型の方では?船尾の構造が特徴的な船である。なお、2005年春の神戸港の外国客船寄港はこのC. COLUMBUSのみ。お寒い限りであった。
(2004年3月26日 新港第4突堤) (2005年3月7日 新港第4突堤)

Queen Elizabeth 2 (QE2)
船籍 イギリス(Southampton)
運行会社 キュナード・ライン社
総トン数 70,327t
全長 294m
全幅 32m
最大速度 32.5ノット(60km/h)
客室数 1741室
乗客定員 1741名
乗組員数 1015名
主機関 蒸気タービン(就航時)→
ディーゼル・エレクトリック((1999年換装)
HP http://www.cunardline.com/

キュナード・ライン社が保有するクルーズ客船で、20世紀を代表する豪華客船である。名前は、イギリスの女王エリザベス2世にちなむ。1969年に就航し、2004年にクィーン・メリー2世号に後を譲るまではキュナード社の旗艦であった。主に大西洋横断クルーズに使用されたが、しばしば世界一周クルーズを行ない、日本にも何度か寄港している。2006年3月6日、世界一周の途上に神戸港に寄港。神戸港への寄港は2003年3月以来3年ぶり。

SAGA RUBY
船籍 イギリス
運行会社
総トン数 24,492総トン
全長 191.09m
全幅
最大速度
客室数
乗客定員 655名
乗組員数
主機関
HP http://www.sagacruises.com/
1973年に「ヴィスタ・フィヨルド」としてイギリスで建造。特に内装が豪華で「海のロールスロイス」と称された。2004年にサガ・シッピング社に売却され、今回、ワールドクルーズの途中で神戸港に初寄港。
(2006年3月6日 新港第4突堤) (2006年3月8日 神戸港北公園より)
(2006年3月6日 新港第4突堤)

Sprit Of Oceanus
船籍 バハマ(Nassau
運行会社 Cruise West
造船所 Nuovi Cantieri Apuania (Italy)
竣工 1991年
総トン数 4200t
全長 90.36m
全幅 -m
最大速度 -ノット
客室数 -室
乗客定員 114名
乗組員数 60名
主機関 -
HP http://www.cruisewest.com/
神戸港には2006年3月9日16時に入港、新港第4突堤Q2バースに接岸。(予定では10日8時だったが大幅に前倒し)これが同船の神戸港初入港で日本初寄港となる。10日19時に神戸港発で11日間の日本一周クルーズに就航。また、新潟港で乗客が下船・乗船後、逆のコースで3月30日に再び神戸港に戻る予定。同様の日本一周クルーズを秋にも実施し、2006年中に計4回神戸港に寄港する予定。
NAUTICA
船籍 マーシャル諸島
運行会社 Oceania Cruises
造船所 アトランティック造船所 (France)
竣工 2000年 (改装:2005年)
総トン数 30,277t
全長
181m (594 feet)
全幅
84 feet
航海速力 -ノット
客室数 -室
乗客定員 684名
乗組員数 400名
主機関 -
HP http://www.oceaniacruises.com/
1998年にルネッサンス・クルージイズが「R ONE」から「R EIGHT」まで、30,277総トンの中型クルーズ船を8隻、フランスのアトランティック造船所で連続建造した。4つ星のプレミアムクラスの豪華船で建造費は1隻あたり1億5千万ドルであった。「NAUTICA」は、2000年に竣工した「R FIVE」で、2004年4月にオセアニア・クルージイズに移籍し、2005年11月28日に改装され、ラグジュアリークラスの「NAUTICA」としてデビューしました。サービスクルーは東ヨーロッパ人で684名の旅客に対して、386名もクルーが乗船している。
2006年3月24日午前8時入港予定であったが、前港である上海で濃霧に見舞われ出港できず、翌日の7時30分に変更された。出港は同日18時。
(2006年3月10日 新港第4突堤) (2006年3月25日 神戸港中突堤)
(2006年3月10日 新港第4突堤) (2006年3月25日 神戸港中突堤)

THE WORLD
船籍 バハマ(Nassau
運行会社 レジデンシー社 (Norway)
造船所 フォーセン造船所 (Norway)
竣工 2001年
総トン数 43,524t
全長 196.35m
全幅 29.8m
航海速力 19ノット
客室数 198室
乗客定員 -名
乗組員数 -名
主機関 -
HP http://www.residensea.com/
”家を離れず世界旅行を”というコンセプトのもと、クルーズ船でありながら洋上マンションとしても機能する世界初の客船。分譲用アパートメント110室、ゲスト用スイートルーム88室を持つ。世界的なイベントに合わせたクルーズスケジュールを組み、訪問地での滞在日数が比較的長いのも特長。2003年6月16日の予定が流れ、2006年4月7日神戸に初入港。
Silver Shadow
船籍 バハマ
運行会社 シルバーシー・クルーズ(Italy)
造船所 -
竣工 2000年
総トン数 28,000t
全長 182m
全幅 24.8m
航海速力 21kt
客室数 194室
乗客定員 382名
乗組員数 295名
主機関 -
HP http://www.silversea.jp/new/index.shtml
(日本代理店)
小型クルーズ船によるラグジュアリークラスのクルーズ会社、シルバーシー・クルーズが、シルバークラウド/ウインドに続いて就航させた第3船で、シルバーウィスパーの姉妹船。高級船ではあるが、オール・インクルーシブ制で、アルコール代やチップといった通常のクルーズで掛かる追加料金がクルーズ料金に含まれている。キャビンは194室すべてが海側のスイートタイプ、最低でも26.7平方メートルと広くなった。
(2006年4月10日 神戸港中突堤) (2006年5月18日 神戸港中突堤)
(2006年4月11日 神戸港) (2006年5月18日 神戸港中突堤)

外国定期航路

新鑒真(XIN JIAN ZHEN)
船籍 中華人民共和国
所属 中日国際輪渡有限公司
総代理店 日中国際フェリー株式会社
竣工 1994年
総トン数 14,543t
全長 156.7m
全幅 23.0m
航海速力 21kt
HP http://www.fune.co.jp/chinjif/
神戸港と中国・上海港を結ぶ国際定期フェリー。「鑒真」に変って投入され、神戸に隔週月曜日10時に入港、翌火曜日7時に出港(大阪向け回航)する便と、隔週火曜日8時30分に入港(大阪より回航)し、同12時に上海に向け出港する便がある。
燕京(YAN JING)
船籍 中華人民共和国
所属 チャイナエクスプレスライン株式会社
(中国快航株式会社)
竣工 1990年
総トン数 9,960t
全長 135.0m
全幅 60.6m
航海速力 20.1kt
HP http://www.celkobe.co.jp/
船名は北京の別名から。天津港と、神戸港を週1便のスケジュールで結ぶ国際定期フェリー。神戸を毎週金曜日12時に出港、日曜日14時に天津に着く。天津発は月曜日11時、神戸着は水曜日14時。
(2006年7月10日 神戸港第4突堤O1バース) (2005年6月22日 神戸港)
(2005年6月22日 神戸港)

国内定期航路

さんふらわあ・こばると
所属 関西汽船株式会社
造船所 三菱重工業下関
竣工 1998年3月
総トン数 9245t
全長 153.0m
型幅 25.0m
航海速力 22.4kt
旅客定員 777名
積載能力 乗用車100台・トラック120台
航路 上り:別府〜大阪南港(直行便)
下り:別府〜松山〜神戸(新港第四突堤)〜大阪南港(松山寄港便)
季節便:小豆島〜神戸〜大阪
2005年9月15日より松山寄港便下りの到着が中突堤から新港第四突堤に変更された。上の写真はそれ以前のテストと思われる新港第四突堤への接岸の際に撮影したもの。通常は夜間となるのでこのように昼間の接岸は珍しいと思われる。
さんふらわあ・にしき
所属 関西汽船株式会社
造船所 カナサシ豊橋
竣工 1992年12月
総トン数 9684t
全長 150.9m
型幅 14.9m
航海速力 22.1kt
旅客定員 942名
積載能力 乗用車60台・トラック100台
航路 下り:別府〜大阪南港(直行便)
上り:別府〜〜大分〜松山〜神戸(六甲アイランド)〜大阪南港(松山寄港便)
ダイヤモンドフェリーの「ブルーダイヤモンド」(1990年建造)「スターダイヤモンド」(1991年建造)とは建造された造船所こそ違うが、基本設計は同じ。JCG大阪湾クルージングの際に撮影。
(2005年9月8日 神戸港) (2004年7月18日 大阪湾)
(2005年9月8日 神戸港)

りつりん2
所属 ジャンボフェリー株式会社
竣工 1990年7月
総トン数 3,364t
航海速力 18.5kt
旅客定員 475名
航路 神戸〜高松(3時間40分)
元は加藤汽船が運営していたが、本州四国連絡橋の登場後、撤退し、設子会社であるジャンボフェリー株式会社に航路を譲渡。関西汽船と共同運航していたが、2000年に撤退。ジャンボフェリー単独運行。
BIG EARTH(びっぐ・あーす)
所属 有限会社びっぐあーすライン
竣工 -
総トン数 293t
最高速力 39.6kt
旅客定員 300名
航路 高松〜小豆島(土庄東・坂手)〜阪神(神戸・大阪)
2005年年3月より高松〜小豆島(土庄東・坂手)〜阪神(神戸・大阪)航路の運航を開始。2005年年8月に高松〜土庄東を休止、小豆島〜阪神間になる。需要の低迷と燃料の高騰により資金繰りが悪化、1月31日から2月15日までドック入り、2月16日に3便運行するものの、翌日から再び運休、運行再開の目途が立たず、2006年年4月27日に航路廃止。
(2005年6月22日 神戸港) (2005年5月18日 神戸港)

うみ(UMI)&そら(SORA)
所属 海上アクセス株式会社
竣工 2006年
総トン数 84t
航海速力 約30kt
旅客定員 120名 (バリアフリー席:6席)
航路 神戸空港-関空ベイ・シャトル
神戸空港と関西国際空港を結ぶ海上アクセス(神戸空港-関空ベイ・シャトル)に使われる双洞高速艇。7月13日の開業後は同型船のそら(sora)と共に神戸空港-関空間を29分で結ぶことになる。
しゃるまん(CHARMANT)
所属 海上アクセス株式会社
竣工 -
総トン数 -
航海速力 -
旅客定員 -
航路 神戸空港-関空ベイ・シャトル
元は三原観光汽船に所属。神戸空港-関空ベイ・シャトルの予備船と見られる。
(うみ:2006年6月19日
ポートアイランド二期区 神戸インキュベーションオフィス前)
(2006年6月16日
ポートアイランド二期区 神戸インキュベーションオフィス前))
(そら:2006年8月31日 神戸空港大橋上より)

ラ・ベルメール
所属 セラヴィ観光汽船株式会社
総トン数/排水量 193t/117.713L
全長 33.60m
9.50m
航海速力/最高速力 28.0kt/約32kt
主機関 MTU 12V393TE74L
旅客定員 270名(旅客260名、船員4名、その他6名)
航路 神戸港(中突堤)-小豆島(坂手港)
2006年8月15日から就航した神戸と小豆島を空港と結ぶ双胴高速船。ビッグアース廃止後の航路を一部継承した形である。
(2006年10月18日 神戸港 中埠頭)

神戸港内外遊覧船

ルミナス神戸2
所属: ルミナス観光株式会社
造船所: 三菱重工神戸
竣工: 1994年1月31日
総トン数: 4,778t
全長: 106.00m
型幅: 16.0m
型深さ 8.90m
満載喫水: 4.80m
航海速力: 18.0kt
主機関: 三菱重工業8UEC33LSII (ディーゼル)
総機関馬力: 5,870PS
旅客定員: 1,000名
レストラン船としては国内最大級の大きさ。明石海峡大橋の西側まで航行する。 日本最初のレストラン船である初代ルミナス神戸(1987年就航/3,900t/旅客定員750名)に代わり、1994年に就航。外観、内装ともにフランス客船ノルマンディー号をイメージした造りになっている。
コンチェルト
所属:

株式会社神戸クルーザー

造船所: -
就航: 1997年7月18日
総トン数 2,138t
全長: 74m
全幅: 13m
満載喫水:
航海速力: 13kt
航続距離: -
主機関: -
最大出力: -
定員: 604名
神戸ハーバーランドのモザイク前(神戸港高浜岸壁)から出航する。船内では生演奏とレストランでの本格的な食事が楽しめる。
(2005年6月20日 神戸港 中突堤Aバース) (2006年10月24日 神戸港 高浜岸壁より)

シーグレース
所属: 早駒運輸株式会社
造船所: 日本飛行機
竣工: 平成2年7月
総トン数 190t
全長: 31.0 m
全幅: 9.3 m
満載喫水: 1.5 m
速力: 巡航(ABT) 25kt
航続距離: 約300海里 (約555km)
主機関: ヤンマー 16LAK-ST1 x2基
最大出力: 1650ps x2 (1961 rpm)
定員: 平水200名
2006年8月10日にファンタジーと交替、営業を終了。
ロマン3
所属: 早駒運輸株式会社
造船所: 金川造船
竣工: 平成5年3月
総トン数 60t
全長: -
全幅: -
満載喫水: -
航海速力: 10.5kt
航続距離: -
主機関: -
最大出力: 494ps
定員: 平水136名
(2005年4月28日 神戸港 北公園より) (2006年3月25日 神戸港 中突堤浮き桟橋)

ファンタジー
所属: 早駒運輸株式会社
造船所: -
竣工: -
総トン数 -
全長: -
全幅: -
満載喫水: -
速力: -
航続距離: -
主機関: -
最大出力: -
定員: -
2006年8月10日にシーグレースの代替船として就航。2階にお座敷があり、現在のところ、唯一神戸空港大橋をくぐる遊覧船である。
(2006年10月16日 神戸空港大橋上より)

ロイヤルプリンセス
所属: 神戸ベイクルーズ
総トン数 414t
全長: -
全幅: -
満載喫水: -
速力: -
航続距離: -
主機関: -
最大出力: -
定員: 500名
竣工時の船名は"アメリア"で、1993年2月の竣工以来、オランダ村〜ハウステンボス間の連絡船として運行されていた。2005年2月19日か神戸港遊覧船としての運行を開始。神戸港内と大阪湾(明石海峡大橋の遠望や神戸空港)を楽しめる遊覧船である。
すずかけ
所属: 神戸ベイクルーズ
総トン数 190t
全長: -
全幅: -
満載喫水: -
速力: -
航続距離: -
主機関: -
最大出力: -
定員: 300名
神戸港でもっとも古い遊覧船で50年余りの歴史を持つ。2005年5月に在籍していた船会社が倒産、一時運行を中止していたが神戸ベイクルーズに移籍し、同年8月に運行を再開した。ハーバーランドやポートアイランドなどを望みながら、神戸港内をのんびりと巡る。船内にレストランの設備はないが、飲食物の持ち込みが可能。2006年12月末で営業終了、予備船扱い。その後、売却。
(2005年12月15日 神戸港 北公園より) (2006年10月10日 神戸港 中突堤)
(2006年3月21日 神戸港 中突堤浮き桟橋)

神戸の造船所でメンテナンスを受ける客船
ロケット3
所属: コスモライン株式会社
総トン数 -
全長: -
全幅: -
満載喫水: -
速力: -
航続距離: -
主機関: -
最大出力: -
定員: -
HP: http://www.ichimaru-grp.jp/cosmo/
鹿児島-屋久島・種子島間を結ぶ高速船ジェットフォイル。ロケット3は3番船にあたる。
(2006年3月21日 川崎造船神戸工場北浜岸壁)

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