客車 (Passenger Car)

ジョイフル客車
形式
(サムネイル)
撮影日
(場所)
備考
サロンエクスプレス東京
(123kB)
1985.11.24.
(鹿児島線・門司駅)
昭和58年に14系座席車を種車に登場した欧風客車。平成9年に和式客車「ゆとり」に改造された。(写真:EF30に牽引されて九州入りする「サロンエクスプレス東京」)
サロンカーなにわ
(90kB)
1985頃?
(不明)
昭和58年に登場した欧風客車。平成6年のリニューアルで窓回りはイエローに塗装変更されている。



一般用客車
形式
(サムネイル)
撮影日
(場所)
備考
20系 (95kB)
1983.-3.29.
(山陽線・下関駅)
(写真:機関車付替え作業中の寝台特急「あさかぜ」)
50系 (106kB)
1986.-8.18. 
(山陰線(餘部〜鎧))
従来、地方都市での通勤通学輸送などで使われる客車は急行の特急格上げにより捻出された車輌などにより運用されたが、客室設備の陳腐化、老朽化が進んで早急に置替車輌を新製する必要に迫られていた。そこでこれらの老朽車輌を質的改善する目的で登場した系列が50系一般型客車である。昭和52年にオハ50、オハフ50が、昭和53年にはオハ51、オハフ51が登場し、昭和57年までに合計935両が製造された。塗色は赤2号の一色塗りで「レッドトレイン」の愛称を持つ。99年夏現在の定期運用はJR九州の普通列車とJR北海道の快速「海峡」が残るのみである。


旧型客車
形式
(サムネイル)
撮影日
(場所)
備考
(118kB)
1986.-8.18. 
(山陰線(餘部〜鎧))
旧型客車とは一般に10系軽量客車以前の自動扉を持たない車輌を総称するときに用いられる。国鉄民営化前に大部分が除籍され、現在ではイベント列車などの不定期運用か用途未定で保留車となっている。


皇室用車輌
形式
(サムネイル)
撮影日
(場所)
備考
不明
(不明)
皇室用車輌は天皇陛下がご乗車される「御料車」と供奉員が乗車する「供奉車(ぐふしゃ)」により構成され、現在は8両が在籍する。
 

参考文献:レイルマガジン1999-9月号増刊 「JR車輌ハンドブック1999」 (ネコ・パブリッシング)
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