ディーゼル機関車(Diesel Locomotive)

DD
形式
(サムネイル)
撮影日
(場所)
備考
DD16 (71kB)
1990.10.-5.
(小海線・中込駅)
C56形などの軽軸重蒸気機関車が使用されていた線区の完全無煙化を目的に昭和47年から50年までに65両が製作された。そのうち0番代車を長野・松任工場にて昭和54年から58年にかけて簡易線区の除雪用に改造した。機関車本体は2、5、4、13号の順に改造され、301〜304号機に番代区分された。
DD51 (122kB)
1986.-8.18.
(山陰線(餘部〜鎧))
各地で使用されていた大型蒸気機関車を淘汰するため、幹線用液体式ディーゼル機関車として初の純国産技術のみで開発された。昭和37年に試作車1号機が完成し、39年、5号機から量産が始まった。使用地区によって酷寒地、寒地、暖地向等仕様が異なる。(写真:寝台特急「出雲」)

DE
形式
(サムネイル)
撮影日
(場所)
備考
DE10 (108kB)
1985.-3.31.
(高森線(立野〜長陽))
DE10は入れ替え及び支線区運転用として使用されていた中型蒸機機関車を淘汰するために昭和41年に登場した。機関はDD51形に使用しているDML61Zを中間冷却器(インタークーラー)の増強で出力を1250ps/1500rpmに上げたDML61ZAを1台搭載している。(写真:さよなら高森線号)

参考文献:レイルマガジン1999-9月号増刊 「JR車輌ハンドブック1999」 (ネコ・パブリッシング)
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