神戸税関一般公開
(2005.11.23 神戸市中央区)
神戸税関の前身は慶応3年12月7日(1868年1月1日)の兵庫開港に伴い徳川幕府が開設した兵庫運上所である。明治5(1872)年11月28日に全国の運上所が税関として名称を統一されることになったのを機に、翌明治6年1月4日に「神戸税関」と改称された。大正11年火災のため初代庁舎を焼失。2代目庁舎は昭和2(1927)年に完成したが平成7(1995)年の阪神・淡路大震災で大きく被災。取り壊しも検討されたが外側を残すことで外観を保存しながら、内部は中庭として活用の上、新たに庁舎を建築することになった。平成10(1998)年、3代目の本庁舎が完成。

なお、税関は財務省の地方支分部局として全国に8税関1地区税関を置き、9つの区域に分けて管轄している。神戸税関の管轄区域は兵庫県、山口県を除く中国地方、四国4県の9県で管内に15の支署、23の出張所が置かれている。

(神戸税関パンフレットより)


神戸税関 http://www.kobe-customs.go.jp/
それでは、神戸税関に入ってみましょう。 入り口

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