2004年4月から5月にかけて、我が家で幸福の木(ドラセナ・マッサンゲアナ)が初めて開花しました。我が家には幸福の木が2本あるのですが、開花したのは1994年ごろに購入したものです。いろいろ調べてみると、木が成熟すると開花するようですが、栄養状態が悪いと子孫を残そうと開花すると書いているところもありました。それを考えると、開花したことがいいことなのか悪いことなのかわかりませんけど、めったに見れない花を見れたのは良かったなと思っています。幸福の木の花は長い枝分かれした茎に小さな白い花が集まった、変わった花でした。匂いも結構強く、水仙に近い匂いでした。匂いまで伝えられないのが残念ですね。ここでは蕾が現れて開花するまでの様子をご紹介します。
学名:Dracaena fragrans cv.”Massangeana"
原産地:ギニア、エチオピア
科名:リュウゼツラン科
属名:ドラセナ属
幸福の木という名前の由来:ハワイでは家の前にドラセナを置いておくと良いことがあるとわれていることから。 |