敷地神社(しきちじんじゃ)

一の鳥居 朱印

鎮座 京都府京都市北区衣笠天神森町10番地
祭神 木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
旧社格
由緒

古くは北山の神として太古山背国葛野郡衣笠村に降臨された天神地祇で、古くより土地の人々の信仰を集めていた。天長8年、この地に氷室が設けられ、その夫役が加賀の国より移住し、その地で崇敬していた管生石部神の分霊を勧請して、子々孫々の氏神とすべく、北山の神の西隣に祀って、祭神を管生石部神の御母木花開耶姫命と定める。応永4年足利3代将軍義満が西園寺北山殿を山荘として造営するにあたり、参拝に不便となり両社を合祀し、現在地に移転、600年に至る。
(「京都十六社朱印めぐり」参照)


メモ 一般には「わら天神」の名で知られている。京福電鉄電北野白梅町駅から西大路通を金閣寺に向かう途中にある。安産祈願の神社として有名で、安産御守りの「わら」に節があれば男児、節が無ければ女児誕生という。
公式HP なし

二の鳥居 境内
拝殿

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