高見神社(たかみじんじゃ)

拝殿
総檜木流れ造り
朱印

鎮座 福岡県北九州市八幡東区見1丁目1番1号
祭神 本殿 天之御中主神
御産巣日神
神産巣日神
可美葦芽彦遅神
天之常立神
国之常立神
豊雲野神
天照大御神
天忍穂耳命
皇孫瓊々杵命彦
穂々手見命
鵜萱葺不合命   (以上12柱)
相殿 若宮社 ニ柱 (大雀命<仁徳天皇>、石之比売命
惣御前社 三柱 (多紀理毘売命、市杵島比売命、多岐都比売命)
歳守社 ニ柱 (大己貴命<大 国 主 命>、豊受姫命)         (以上7柱)
旧社格
由緒 神功皇后が三韓征伐へ出征した際、岡(旧遠賀郡)県主熊鰐(おかあがたぬしくまわに)が山口県豊浦に迎え、御船に神籬(ひもろぎ)をたて、三種の神器を法斎して洞海湾に導き、帆柱山より師船の材料を調達し、船団を整え、戦勝祈願のため洞海湾の小山、大字尾倉字高見(現・スペースワールド西側)に天神皇祖神12柱をお祀りしたのが、創始と云われる。昔は「高見大神宮」と呼ばれていたらしい。
明治29年、官営八幡製鉄所建築にあたり、高見神社も同所用地となったため、明治31年に、尾倉の豊山八幡神社の宮前に遷座。日嗣の皇子(平成の天皇)の誕生と日本製鐵株式会社創設を契機に、昭和8年、大字大蔵字入地に現在の高見神社を造営した。
(「高見神社由緒書」参照)

メモ 由来にもあるように新日本製鐵株式会社とは深いつながりがある。私が七五三参りをした神社でもある。
公式HP http://www.takamijinjya.com/

一の鳥居 二の鳥居
参道 神楽殿
参道の途中にある古い鳥居
(平成19年3月2日)
額には「高見大神宮」の文字がある。
(平成19年3月2日)

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