甲子園素盞嗚神社(こうしえんすさのをじんじゃ)

拝殿 朱印

鎮座 兵庫県西宮市甲子園町2−40
祭神 素盞嗚尊(すさのをのみこと)
旧社格
由緒 創建の年代は不詳だが、元禄元(1688)年や天保年間(1830年〜)の再建時の記録から300年有余年前と推測される。武庫川の支流にあった枝川と申川のかなめの地にあり、村人の崇敬が厚かった。昔は牛頭天王社として大樹に囲まれた、荘厳な神域に各地から人々が参詣し、盛大なお祭が行われた。しかし大正13年の甲子園球場の建設とともに白砂青松のお宮も近代化の一途をたどり、今では甲子園神社、タイガース神社とも呼ばれている。
(甲子園素盞嗚神社由緒書を参考)

メモ 阪神甲子園球場の西に鎮座。小さなお宮だがタイガースファンや高校球児には有名なお宮である。絵馬もボールをあしらったものであった。「野球塚」は香川県産の青木石で作られたもので野球用具に感謝し、野球の上達を願うために建てられたものだそうである。また阪神タイガースの試合があるときは、風向きによっては境内にジェット風船が大量に降ってきて掃除が大変だとか。確かに前夜の試合のジェット風船が球状周辺の街路樹の枝にたくさん引っかかっていました。
公式HP -

境内入り口(南側) 境内入り口(東側)
拝殿 野球塚。文字は阪神タイガース監督岡田彰布氏によるもの。

境内社
種吉稲荷神社 境内社

阪神甲子園球場
2006年秋より大改修が行われている。 甲子園大運動場(甲子園球場と改名される前の名前)のモニュメント。

inserted by FC2 system